2025年版|オフィスからオケージョンまで。きれいめロングワンピースの着回し術

2025年版|オフィスからオケージョンまで。きれいめロングワンピースの着回し術

ロングワンピースは、一枚でコーデが仕上がり簡単にオシャレになれるアイテムです。しかし、ワンパターンになりがちでコーデに迷ってしまうという人も多いのではないでしょうか。

今回は、ロングワンピースをきれいめに着こなすポイントや、合わせるアイテムを紹介します。カジュアルダウンさせるための方法についても触れているので、チェックしてみてくださいね。

きれいめにロングワンピースを着こなすコツ

ロングワンピースをきちんと感のあるきれいめコーデに着こなすためには、以下のポイントをチェックしてみましょう。

  • ジャケットやカーディガンを合わせる
  • 明度を変えてメリハリをつける
  • 小物使いできれいめに魅せる

ここからは、それぞれのポイントについて解説していきます。

ジャケットやカーディガンを合わせる

La lune | スリットスリーブワンピース

ロングワンピースをきれいめに着こなすにはジャケットやきれいめのカーディガンを羽織るのがおすすめ。
オフィスやお食事のシーンでも、簡単にきちんと感が出るのでおすすめです。

La lune | ノースリーブフレアベルトワンピース

カラーはブラック、ホワイト、ネイビー、ベージュなどベーシックなものが上品にまとまりおすすめです。
丈は短めのものを選ぶとロングワンピースとのバランスがよく仕上がります。

明度を変えてメリハリをつける

出典元:oggi.jp

ワンピースはワントーンのカラーが多いため、明るめのワンピースだとフェミニンになりすぎてしまったり、まとまりすぎてつまらない印象になってしまったりすることもあります。そんな時は明度の違うアイテムを組み合わせて、コーデにグラデーションを作ることがポイントです。

白いワンピースの場合、グレーがかったカラーやアイボリーなどと組み合わせるのもおすすめ。足元やバッグには暗めのカラーのアイテムをチョイスし、明度が変わることでコーデが引き締まり、きちんと感のあるスタイリングを楽しめます。

統一感のある小物をプラスする

La lune | ノースリーブフレアベルトワンピース

ロングワンピースコーデをきちんと感のあるコーデに仕上げたいのであれば、きれいめの小物をプラスするのがおすすめです。バッグは小さめのものを選ぶと◎
ワンピースと同じトーンのカラーのバッグを使えば統一感が出て、コーデも上品にまとまります。

また、サンダルやパンプスもトーンを揃えて3-5cmのヒールがある上品なものを選ぶと良いでしょう。画像のようなポインテッドパンプスもきれいめにまとまるのでおすすめです。

通勤にもOKのきれいめロングワンピースコーデ

ここからは通勤にも使える、ロングワンピースコーデを紹介します。

腕のスリットで抜け感を演出

La lune | スリットスリーブワンピース

通勤には、大人の女性らしさを演出できるAラインのロングワンピースがおすすめです。

かっちりした印象になりがちなAラインワンピースですが、袖の部分にスリットが入っているものなら、ほどよい抜け感を演出できます。ベルトでウエストマークすることで脚が長く見え、スタイルアップ効果も期待できます。

La lune | スリットスリーブワンピース

足元は光沢感のあるシルバーのパンプスを選ぶと、トレンド感も抑えた抜け感のある通勤コーデに仕上がるのでおすすめです。

王道シャツワンピース

出典元:cancam.jp

シャツワンピースは清潔感がありオフィスにピッタリ。ジレやジャケットをレイヤードするとさらにきちんと感が出るのでおすすめです。小物を黒で統一するとフォーマルな雰囲気が◎

襟付きニットなら通勤にもおすすめ

La lune | ビックカラーマーメイドニットワンピース

通勤コーデがわりと緩めのオフィスならニットワンピースもおすすめです。ニットワンピースでも襟がついているタイプならきちんと見えが叶います。

裾部分の切り替えは柔らかいシャツのような素材が上品で、重ね着しているような上級コーデに仕上がります。身体にぴったり沿うマーメイドラインのスカートは、女性らしいシルエットも魅力です。

オケージョンにおすすめのロングワンピースコーデ

ここからは、オケージョンに使えるロングワンピースコーデを紹介します。

ドレープデザインでメリハリのあるボディラインを強調

La lune | Drape midi dress

ウエスト部分にドレープのあるデザインでシンプルながらもスタイリッシュ。
デコルテの開いたワンピースは、首もとをすっきり見せてくれます。一枚で着用しても清楚な印象で、大人なコーデを楽しめます。

バックシャンが際立つデザインですが、結婚式などでは上にボレロやショールなどを合わせると、露出を抑えてきちんと感がでるのでおすすめです。

切り替えシャツワンピースで技ありコーデ

La lune | ビックカラーシャツマーメイドワンピース

デザイン性がありながらも、シャツタイプできちんと見えが叶うロングワンピースコーデ。

小振りなバッグを合わせたり、ヘッドアクセを合わせたりすると、コーデを華やかにすることができます。マーメイドラインで女性らしい上品なシルエットに仕上がるのもおすすめポイント。ワンピースの襟が三角襟なので、足元はポインテッドのパンプスを合わせるとバランスよく仕上がります。

こだわりのデザインで一枚でも存在感を出す

La lune | スリットスリーブシフォンワンピース

透け感のあるシフォンのワンピースなら、一枚でもトレンド感のあるオシャレな印象に。ギャザーやカットアウトなどデザインにひと工夫ある襟元で、首もとをすっきり上品に彩ります。

明るいカラーのワンピースならパーティにぴったり。また、シンプルなので、女子会などフランクな集まりにも着て行けます。同色系のパンプスやミュールなど女性らしいアイテムを組み合わせるのがおすすめです。

休日にきれいめロングワンピースをカジュアルダウンさせるコーデのコツとは?

休日にきれいめロングワンピースをカジュアルダウンさせて使うためには、以下のポイントを意識してみてください。

  • 差し色でアクセントを加える
  • カジュアルな羽織りものを取り入れる
  • スニーカーでカジュアルダウン
  • トートバッグやミニリュックでカジュアルダウン

差し色でアクセントを加える

出典元:storyweb.jp

ロングワンピースを休日に着こなすには、差し色を意識するのもおすすめ。
差し色を加えることで、遊び心のあるスタイリングにすることができます。

アクセントカラーは、コーディネートの一部に少し取り入れるのがポイントです。割合としては、1〜2割程度で十分。例えばバッグに差し色を加えたり、シューズで色を変えたりして見るとバランスよくまとまります。

入れ方は1色加えるのがおすすめ。例えば黒やグレーなどの暗めの色でまとめたコーディネートに、白を加えるとダークな雰囲気が緩和されて、柔らかくシックな印象になります。対照的な色を加えるとメリハリがつきすぎてちぐはぐになってしまうこともあるため、補色を使うのもおすすめです。

カジュアルな羽織りものを取り入れる

出典元:storyweb.jp

きれいめのワンピースは、デニムやダウンコートなどのアウターと組み合わせることで、ほどよくカジュアルダウンさせることができます。

出典元:domani.shogakukan.co.jp

一枚ではフォーマルすぎて仕事着にしかできないようなアイテムも、アウターや小物の組み合わせ方次第で印象が大きく変化。休日やプライベートの予定でも抵抗なく着られるコーディネートに仕上げることが可能です。

カジュアルダウンさせる際には補色を取り入れてメリハリをつけたり、素材の質感を対照的なものにしてみることで遊び心を出すことも可能。いろいろなアイテムを組み合わせて、ベストなコーデを作りましょう。

スニーカーでカジュアルダウン

出典元:storyweb.jp

きれいめワンピースに足元にカジュアルなシューズを合わせることで、フェミニンになりすぎず、ほどよく力のぬけたバランスの良いコーデに仕上がります。組み合わせるアイテムは、スニーカーやキャップなどがおすすめです。

全体でワントーンに仕上げたい場合にはワンピースと同色系のシューズ、アクセントをつけたいのであれば補色を差し色として加えてみるのもひとつのポイントです。日によって気分を変えてコーデを楽しみましょう。

トートバッグやミニリュックでカジュアルダウン

出典元:oggi.jp

トートバッグやスポーティなアイテムであるリュックを合わせることで、きれいめワンピースをほどよくカジュアルダウンさせることが可能です。

トートバッグを使う場合には無地のものか、ワンポイントで文字が入ったようなものを選ぶと、きれいめにまとまります。ワンピースがワントーンの場合は、アクセントカラーの入ったトートバッグを使うのもおすすめです。

まとめ

今回は、ロングワンピースをきれいめに着こなす方法について紹介してきました。

ロングワンピースは1枚で簡単にコーデが仕上がりますが、合わせるアイテムによってコーデの幅が広がるアイテムです。着こなしのバリエーションがたくさんあるので、いろいろなスタイリングを楽しんでみてくださいね。

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